AppAnnieによると、2020年第2四半期は、前年同時期比でスマホアプリの月間利用時間が45%成長となりました。4月には、全世界での2000億時間がスマホアプリに費やされました。これは、2,283万年に相当します。
しかし、この膨大な時間もごく一部のアプリの使用に当てられています。
DL数の8割がトップ1%のアプリDLに当てられていることが確認されています。
AppAnnie『スマホアプリの利用が新型コロナウイルスのパンデミック期間に45%急増』より(https://www.appannie.com/jp/insights/market-data/mobile-app-usage-surged-40-during-covid-19-pandemic/)
ユーザーに使われるのは、1日に8つ。1ヶ月に広げても、40個を満たしません。
アプリを使う時間は増えています。しかし、それを上回るペースで世の中のアプリの数は増え続けています。
アプリは、DLされても使われなければ仕方がありません。
つまり、アプリのユーザー獲得施策は、DLがゴールとは言えないのです。
アプリは、DLされるものではなく、ユーザーに使ってもらうためのものです。使われて初めてアプリの価値が届くのです。
しかし、「獲得」施策の多くはDLをゴールに置いています。そこまででは、本当にユーザーを獲得したことにはならない。そう考えました。
サービス特徴
闇雲にDLを獲得しても、DAU/MAU獲得効率は高まりません
・アプリのコンセプト
・実際のユーザー像
・セグメント別LTV
などから、アプリで獲得すべきターゲットを特定します
ユーザー獲得の目的は、収益の創出ひいてはアプリの成長です
アプリを使うことを楽しみ、アプリを応援してくれるユーザーを獲得することで、アプリをより成長させることができます
サービス内容
獲得の前に、LTVの高い獲得すべきターゲットのセグメントを導出します
必要な場合、この基盤構築からスタートします
獲得を目指すターゲットを策定した上で、刺さる訴求を設計します
A/Bテストを繰り返すことで、最適解を確立していきます
DL施策効果のご報告だけでなく、市場トレンドを踏まえたレポートを作成
貴社内にノウハウが蓄積されていき、より高度な運用が可能になります